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非常用発電装置

非常用発電装置

非常用発電装置についてご紹介いたします。

非常用発電装置とは

日頃、当たり前のように使っている電気ですが、この電気が止まってしまった時、どうなるのでしょうか?

工場では、作りかけの製品が無駄になる。化学反応が制御出来ず、爆発の危険が迫る。

病院では、手術中の器械が使用できなくなる。呼吸器や生命維持装置が止まる。

街中では、エレベーターに閉じ込まれる、ATMが使えなくなる。

火災現場では、消火栓・スプリンクラーや、排煙設備等が使えなくなる。等々。

停電が発生した場合、社会生活が困難になります。

これらの中でも、消防法により防災設備を働かせる為の非常電源設置が義務付けられています。
また、企業を維持する為に必要な設備を補償する非常用電源があります。
これらは、非常用自家発電機として、必要な用途・容量・設置場所の条件を考慮した様々な機種があります。

非常用発電装置イメージ

弊社では、御客様が必要とする用途・条件をもとに、最適な機種を選定しご提案いたします。
御気軽に御問い合わせ下さい。現地調査等させて頂きます。

(御問い合わせの際に、下記事項を分かる範囲で御指示ください)

①用途 ●防災用     ●一般非常用
②周囲条件 ●標準(周囲温度+5℃~40℃、高度150m以下)
●標準外(周囲温度   ℃、高度   m)
③設置場所 ●屋外(屋上・平地)
●屋外(屋上・平地)
※地下などに搬入の場合、完全擬装のまま持ち込めることをあらかじめ御確認願います。
④所要出力
(あるいは機種)
●出力  kVA     ●電圧  V     ●周波数   Hz
⑤外観構造 ●超低騒音(75dB) ●低騒音(85dB)    ●普通音
⑥エンジン冷却方式 ●超低騒音(75dB) ●低騒音(85dB)    ●普通音
⑦始動時間 ●40秒始動 ●10秒始動
⑧運転時間 ●普通形(1h) 長時間形(1h超)
⑨負荷の種類
⑩電源切替器 ●必要          ●不要

御不明な点は、御問い合わせ下さい。

施工例

(左)基礎 アンカーボルト打設 (右)クレーンにて吊り上げ (左)室内設置工事 (右)引張試験

非常用発電装置のその後 1

非常用発電装置が構内に設置されているが、動くのか機能するのかわからない。
消防署から点検報告書の提示を求められたが、どこに依頼するのかわからない。
主任技術者から、点検整備をするように指摘されたけど、どこに依頼すればよいのかわからない。

非常用自家発電装置も、車と同様に定期的な点検が必要です。
届出状況によっては、所轄消防署に点検報告書を提出しなければいけません。

しかし、どこに依頼すれば良いのかわからない場合、まず御連絡下さい。
機器の状況などを確認し、どのような点検が必要か?を、御提案いたします。
弊社は、有資格者による点検を行います。

電圧測定
絶縁測定

非常用発電装置のその後 2

発電装置の周囲が濡れている。油のにおいがする。エンジンを起動後、警報音と共に停止した。
主任技術者から、早急な修理が必要だと言われた。等、このような場合どこに聞けばよいのかわからない場合、まず、御連絡下さい。

現地を調査し、改修・修理の御提案をさせて頂きます。
弊社は、メーカーを問わず発電機の整備を実施しています。
現地で作業が困難な場合も、機器を引取り整備致します。

エンジン冷却水漏れ修理
エンジン分解整備
ラジエータ取替
制御盤内改修